大阪の繁華街「ミナミ」に近く、電気店街や黒門市場でも有名な日本橋に事務所を構えて、早くも１０年。　考えてみれば不動産居住用賃貸の仲介から始まり、店舗仲介、売買の仲介、建売分譲、近年では不動産ファンドやリートなど時代とともに活性市場も変化を遂げています。　エストワンの事業部を見ても平成１１年の建設事業部の発足以来、リフォーム事業や庭園、インテリアの受注、最近はやりの リノベーション の提案と施工も数多くこなしてきました。　事務ワークのウエイトを下げて、各部署の密着な連携と可能な限りの部署統括、経費節約を試算考慮した結果、創立２０年目にして再び港区に戻る決意をしました。　関連のワンステップ本社も滋賀に本社を移転し、一歩一歩確実に目標へ向かって日々励んでおります。例えたなら、スター選手のいない、雑草( WEEDS ) のようなチームですが、ひとりひとりの個性、長所や短所も認め合い協力し、思いやることで素晴らしいパワーチームとなる事を願っています。　その経験方法を胸を張って次の世代に残すことが最大の使命だと考えております。　　　　　　　　　◆３ WOODS GROUP スタッフ一同◆ 　　2008年6月13日

という表向きな気持ちの裏側に、現実と理想のギャップがあるのは人社会の常だと思います。本来、自然と共存し謙虚な気持ちで自然に接し「晴耕雨読」のような生活を心がければ問題の「地球温暖化」を回避出来たかもしれません。しかし、人社会は発達し続けて、地球上のサイクルを狂わせてしまっているのが現状です。各界の技術が進歩し便利になる裏側には犠牲になる現実も存在すると思います。人ひとりが出来ることは限りがあり、微力であるのも当然です。「環境保護」に賛同しても、自然分解しない化学製品を大量に消費排出しているのが現実です。都会での生活では「自給自足」は到底無理でしょうし、キレイ事や理想だけでは生活出来ない雰囲気に包まれています。人間関係も複雑化し、様々な悩みを抱えてる人たちが苦しんでいるのも現実です。「思想」や「文化」の壁を越えることは並大抵のことではありません。私自身(偉人ではないので)、人生の折り返し地点を過ぎた年齢になり、悔いのない人生設計を考えたところ、「健康」と「節約」をテーマに掲げて精進する決意をしました。人の痛みが分かる愛情のある人間を目指し「一生懸命」歩んでいく次第であります。今後ともご指導のほど、よろしくお願いします。

　３ Woods Group　 森満 憲司